SPOONでは、フェンダー系のシェイプのギターを多く扱っていますが、自分(SPOONのイマムラ)は、奥田民生氏からギターに入った中学二年生の丸坊主の少年でしたので、レスポールシェイプのギターには思い入れがあります。
僕が、最初に持ったエレキは、親父がどこからか持ってきたTokaiのサンバーストのストラトタイプでした。
ヘッドの筆記体をろくに読めなかったので、友人と天神(福岡の中心地・楽器店はほとんどそこにしかなかった)の楽器店に行ってフェンダーのビンテージを見て「俺と同じギターが30万もする……」とか思っていたのは、カワユイ思い出です。
その後、Gibsonのレスポールスペシャルや、エピフォンカジノなどを手にします。
楽器店に勤めだしてからは、超変形ギターでもない限り、それぞれのギターの良さが愛せるようになりましたが、今回入荷したボディは、やっぱり他とは違うフィーリングを僕に与えてくれました。
Warmothのオリジナルボディである「Regal」です。
初めてSPOONにやってきました。
ほとんどレスポールと同タイプのボディですが、デタッチャブル。
ストラトシェイプのネックがそのまま使えて、ロングスケールなんです。
そのボディにラッカーフィニッシュのレリック加工を施しました。
まだ組みあがっていませんが、ロングスケールでボルトオンのハム2発のギターは、僕は音的にはかなりGOODだと思っているんです。
ネックもブラックコリーナのファットなものを使って、昔のLPタイプの廉価モデルのボルトオンレスポールの悪しきイメージを払拭するような、グレートなデタッチャブルLP(LPcasterとでも呼ぼうかと思っています)をご紹介したいと思います。
楽しみですね!(自分が)
今日もホームページに来ていただいて、ブログも読んでくださってありがとうございます!
SPOON
今村
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