ボディやネックが入荷する時は、とても気分が高揚します。
特に、フィギュアの出たネックが入ってくる予定の日なんかは、「今日の子はどんな感じかな?」と、少し下心にも近い気持ちがわいてきます。
そしてまあ、予想通りだったり、良くも悪くも予想外だったりします。
画像はなぜかリバースヘッドばかりですね。今回のフレイムとバーズアイは非常にいい感じだったんで、おじさん(自分のこと)ニコニコしました。
おー、いいバーズアイですねえ。実物はもっと立体感があって、角度で鳥の目玉(Bird's Eye)が動く感じです。
そして、これは!
めちゃくちゃいいローストフレイム!
これは、いままで見た中でもBest3には入るローステッドフレイムです。
のぼせて、青空ローストフレイムしてしまいました。
「のぼせて」って全国的に、意味通じるんでしょうか。
完全に話が横道の側溝くらいまでそれますが、福岡(博多)では、もし誰かに「また、のぼせてから!」といわれた時は、風呂に長く入って血が頭に上ってしまった……というのではなく、何かに調子に乗って度を過ぎてふざけちゃったときなんかに言われます。
自分がよくいわれたのは、子供の時に、家に若い女性のお客さんが来たりすると、もうおさるみたいに落ち着きなくうごいてしゃべりたおしてみんな苦笑い……みたいなときに、親から「あんまり、のぼせなさんなよ!」と言われるわけです。
ほら、また、何の話してたっけ? ってなりました。
すいません、ネックに話を戻します。
ちなみに、バーズアイもフレイムも、アップチャージでグレードの良いものを注文ができます。
ではアップチャージなしだと、なんともイマイチなものがゼッタイ来るかというと、それが必ずしもそうでもないのです。
時々「アタリ」があるんです。
でも大事な自分のネックに「当たり待ち」って勇気が要りますよね。もし僕(SPOONの今村)と一緒に「このギャンブル感を楽しもうぜ!」っていう人は、アップチャージなしで注文して、運を天に(ホントはワーモスの在庫状況に)任せてワクワク待ちましょう!(ダメでも怒らないで)
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鼻腔から流れ出ようとする水が、僕に春の訪れを告げてくれる、この季節。
自分が花粉症であることを少し文学的に表現したわけですが(どこが文学的や)、
家の中で鼻の両穴にティッシュを詰めて、ヘッドホンして音楽聞いて、上は無地の半そでTシャツ(オヤジシャツですね)で、腰が痛いことがあるので冷やさないようにシャツ入れて腹巻をして、さっき鏡にうつるおのれの姿が目に入ったら、まあ! まあ! ヒドイもんでした。
(別に言わなくてもいいのですが、言いたくなるくらい酷かった)
いよいよ本格的に暖かくなってきて、観測史上二番目の速さで桜も開花したそうな。
自分の結婚式がちょうどこのくらいの時期で、その時は桜が五分くらいは咲いてて、とても綺麗だったことをいつも妻と話します。
なんとなくその時の咲き具合を上回らないでほしいな、というよくわからない競争意識を持ってたりしますが、これまで10年以上のあいだ記念日にそこまで桜が咲いたことがないので、夫婦で「うむうむ」みたいに、なんとなく自分たちの年を特別扱いしてる感があります。
ことしもあと少しで記念日ですが、どうやらそこまでは咲かないんじゃないかな……。(またひいきしてるな……)
今日の一曲はBen Leeの「American Television」です。
CDショップ時代の上司で大学の先輩のドザキさんから借りたCDで初めて聞いて、ヤラれました。(ドザキさん元気かな)
この人のPOP感、素晴らしいです。"Ben Folds"と"Ben Kweller"とBen三人で"The Bens"というグループを組んだりしました。
どのベンも僕は好きだったので大コーフンだった(誤解を招く表現)のですが、発表された曲は正直期待ほどではなかったかな……。
この「American Television」にはこれも僕の好きなバンド"Rooney"が参加しています。
今日もブログを読んでくれて、本当にありがとうございます!
SPOON
今村
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