+++++++++++++++
ユニークなマテリアルの組み合わせと
九つの(Nona)トーンをもつコントロール
ミディアムスケールの
エキゾティックストラトです
+++++++++++++++
3.96kgと重量感のある個体。
Warmoth製のソリッドブラックコリーナボディに、ウェンジ/ローズウッドのネックをジョイントした、エキゾチックな外観のストラトキャスターです。ミニスイッチがついたコントロールは、パッシブながら『9つのトーン(Nona-Tone)』を実現しました。
ボディはWarmot製のブラックコリーナSTタイプ。ナチュラルな風合いが感じられるTru-Oil仕上げのボディです。特徴的なブラックコリーナの木目が良く出た個体です。
ネックは、こちらもWarmoth製のクォーターソーンウェンジ/ローズウッドを使用したワーモスオリジナルヘッドのWarheadネックです。ウェンジは高級家具やピアノにも使用される重量感のある硬質な木材です。重厚で濃密なミッドトーンが特徴で、指板のローズ材と合わさって、しっかりと『旨み』の詰まったサウンドは、メイプルでは味わえない魅力です。
ミディアムスケールコンバージョンネックなので、通常のロングスケールSTボディながらミディアムスケール(628mm/ギブソンスケール)で仕上がっています。
59ラウンドバックは、太すぎず細すぎずの弾きやすいグリップ。スプリットブロックインレイやクリームバインディングがゴージャスな仕様。
Hipshot Lockingペグ搭載で、チューニングの安定性を高め、弦交換の手間を軽減します。
ピックアップ、及びコントロール・ブリッジサドルにはカナダのCarparelli Guitars製のものを使用。
Vintageタイプのオリジナルピックアップと、3点ミニスイッチを使用し、通常のストラトトーンに加え"フロント+リア"や"フロント+ミドル+リア"などの9つのサウンドバリエーションを可能にした、ワイヤリング済みのブラックアノダイズドピックガードを搭載。(詳細は画像をご参照ください。)
また、ブリッジサドルはPRSに見られるようなサドル形状と、ブラス製のイナーシャブロックを使用しています。
重量や材の質からも生鳴りは抑え気味ですが、 アンプからの出音は、バランスが良く暴れずに適度に締まった音色で、締まった中にもたくさんの『旨み』の詰まった濃密なサウンド。ドライブとの相性も抜群で、非常に扱いやすいサウンドです。
こちらはUSEDアイテムながら、ほとんど使用感の無い一本。
ネックの反りもなく、フレットの減りもありません。ロッドの余裕もございます。
3.96kg。
GIGバッグ(新品)が付属します。
是非お問い合わせください。
◆エキゾチックなWarmoth製ウェンジ/ローズウッドネック
ネックはワーモス製のクォーターソーン(柾目どり)ウェンジ材と、インディアンローズウッドを使用した、Warmothオリジナル『Warhead』モデル。
ウェンジ材は、硬く重い性質から、高級家具やピアノ、ベースのネックラミネート材などに使用されることも木材です。粗い杢目ながら、とても滑らかな質感と密度の詰まったサウンドが特徴。
クォーターソーン(柾目どり)は板目の材に比べ、木目の向きから一般的には弓状に反りにくいとされています。また音色も締まった音色になる傾向があります。
指板には、インディアンローズウッドを採用。
ローズウッドは、その温かみのある音色と粘るような音の立ち上がりが特徴で、ドライブサウンドもにもよく合います。
ミディアムスケールコンバージョン構造のネックで、普通のフェンダーギター(ロングスケール)に取り付けてミディアムスケールへと変更できるネック構造です。
ポジションマークには"Split Block"インレイを採用しています。クリームバインディングの入ったネックはFender系の純正ネックでは味わえない魅力がつまっています。
モダンなフェンダー製品などと同様の広さの43mmナットにはGraphtech社のTUSQ XLのEARVANAナットを採用しています。TUSQ XLは演奏による弦振動でテフロン皮膜を形成する人工素材です。テフロンが潤滑材の役割をし、弦は切れにくく、サステインも向上する安定した素材で、現在は大手メーカー各社が標準採用しています。
Earvanaナットは、通常の横一列に並んだナットの切れ込みではなく、弦ごとに適正な位置での溝切を行うことで各弦のピッチをより正確にチューニングすることができるナットです。これにより指板のどの位置でも音程がより正確になり、和音の響きもより美しくなります。(特許製品です)
Modernコンストラクション採用のネックで、ネックを取り外したり、弦を外すことなくネックのサイドからロッドの微調整が可能です。
指板Rは"10-"16のコンパウンドラディアスを採用。ローポジションでもハイポジションでも自然な運指ができ、ハイポジションの弦高も音詰まりなく低く設定しやすいラディアスです。
グリップは「59 Roundback(59ラウンドバック)」。Gibson59年モデルをイメージしたグリップで、通常のCシェイプよりも少し厚みを持たせしっかりとしたグリップ感と演奏性を両立させています。
フレットは、22フレットで6150(ミディアムジャンボ)を採用。6150は演奏性・耐久性ともに非常にバランスの取れたフレット形状です。
マシンヘッド(ペグ)は、Hipshot 社のロッキングチューナーを搭載。ロックペグながらオープンバックという珍しい仕様で、チューニングの安定性、弦交換の煩雑さの軽減、パールボタンの見た目もいい、好モデルです。
現状ネックの反りもなくフレットの減りもありません。クォーターソーンのウェンジネックでモダンコンストラクションということもあり、反りに強い構造です。
◆精度高く組み込まれたジョイント部
カスタムギターで懸念されるジョイント部の精度。ジョイント部は紙が一枚も入らないほどに組み込まれています。
センターもきれいにとれており、弦もピックアップのポールピースをきれいに通過しています。
ネックプレートには、USA製のカスタムプレートを使用。このギターのユニークさを高めます。
◆Warmoth製ブラックコリーナボディ
USA製のワーモスブラックコリーナボディ。ブラックコリーナ特有の木目も良く出ています。ソリッドボディですので、しっかりとした重量感で、生鳴りは抑え気味ですが、逆に暴れることなくバランスが良く、密度の詰まった出音が心地よい印象です
Tru-Oilを塗布してあり、木の質感を損なうことなくつや消し調に仕上がっています。
◆カスタムならではの充実のパーツ
ピックアップ、及びコントロール・ブリッジサドルにはカナダのCarparelli Guitars製のものを使用。
Vintageタイプのオリジナルピックアップと、3点ミニスイッチを使用し、通常のストラトトーンに加え"フロント+リア"や"フロント+ミドル+リア"などの9つのサウンドバリエーションを可能にした、ワイヤリング済みのブラックアノダイズドピックガードを搭載。(詳細は画像をご参照ください。)
CTS POTやCarparelliコンデンサなど、高品位なパーツを使用しています。
また、ブリッジサドルはPRSに見られるようなサドル形状と、ブラス製のイナーシャブロックを使用しており、嫌なハイを抑え、耳心地の良いサウンドを出音します。
◆GIGバッグ(新品)とトレモロアームが付属します
こちらはUsedアイテムながら、ほとんど使用感の無い状態です。
ネックは、現状ストレートでロッドの余裕もございます。フレットの減りもありません。
3.96kgと、しっかりとした重量感。GIGバッグ(新品)とトレモロアームが付属します。
↓ 拡大したい画像をクリック ↓
++ スペック ++
+ ネック
Warmoth - Quartersawn Wenge/Indian Rosewood - Gibson Scale Conversion Warhead Neck
ネック:クォーターソーンウェンジ
指板材 : インディアンローズウッド
グリップ:59ラウンドバック
フレット:22F/ミディアムジャンボ・6150
ナット幅:43mm/TUSQ XL Earvana
ペグ : Hipshot Locking Tuner w/Pearl Peg Button (ヒップショットロッキング)
ジョイントプレート : カスタムプレート
+ ボディ
Warmoth - Stratocaster - Black Korina
ボディ材:ブラックコリーナ
ブリッジ・サドル : Carparelli Guitars PRS-Style Tremolo - Brass Block
ピックアップ:Carparelli Vintage Stratocaster SET
ポット : CTS
コンデンサ : Carparelli
重量 : 3.96kg
付属品 : GIGバッグ、トレモロアーム
+++++++
◆SPOONのコメント
レリックギターとはまた違った魅力のある、エキゾチックなマテリアルで組まれたストラトです。
ストラトシェイプではありますが、ミディアムスケールで、メイプルもアルダーもアッシュも使っていないフェンダー系とは一味違った見魅力がつまったギターです。
重量は4kg弱とすこし重めですが、その分鳴りは暴れることなくとてもバランスよく仕上がっていて、音の密度も詰まったギターで、ドライブのノリも良くレコーディングなどでも活躍してくれそうな印象です。
クォーターソーンのウェンジでモダンコンストラクションモデルなので、反りにも強そうです。
バインディング入りのネックにこのポジションマーク、ミディアムスケールということで、Gibsonっぽさも感じられます。
見た目は普通のストラトですが、ミニスイッチによるシリーズ(直列)サウンドに加え、フロント+リアのミックススイッチもついているので、レインボー(7色)以上の"Nona-Tone"サウンドです!
ぜひお問い合わせください!