このアイテムをみて、「ああ、C-A-R-Dね」ってすぐわかるあなたは、ツウですね!
このC-A-R-D(「カード」と読むのでしょうね……)はGotoh(ゴトー)の製品で、クルーソンタイプのペグ(SD91やSD90シリーズ)の下に敷いて、
・ペグ跡や、傷からヘッドを守る
・ペグ自体とネックの間の隙間を埋めて、音の伝達性を上げる
という効果がある、ということです。
でも、僕(SPOONのイマムラ)はまだ、実機に取り付けたことはありません。
何というか、「ファットフィンガー」とかの「足し算」するアイテムはあんまり好きじゃなくて、ポテンシャル一発で勝負したいというか、そういうのが好きなんです。全然否定する気持ちではなくて、ただ自分がそういう性格というだけの話です。
でも、このC-A-R-D、僕には必需品なんです。
演奏ではなく、組み上げの時に使うんです。
クルーソンタイプのビス穴をあけるのって、意外に神経使うんですね。
ペグを仮並べしてもぐらぐらして、プレートの厚みがあってビス穴の目印もつけにくかったり。
でも、このC-A-R-Dを使うと、そういうストレスがかなり軽減します。
ペグポストが無いし、中で適度に固定されるので位置決めがしやすいんです。
全部C-A-R-Dをヘッド裏からペグ穴にはめて……。(上下の向きに注意です)
このままじゃ、がたがたなので、
(わざと不ぞろいにしました)
スケールでストレートにします。
綺麗に揃いました✰
ホンモノのペグよりも薄いのでビス穴の中央も突きやすいです。
(左利きではありません。右手でカメラを持ってるんです)
2mmのハンドドリルで、穴をあけて、うんばっちりです。
出来ました!
クルーソンタイプの穴あけをしない人には、本当にどうでもいい話題だったかもですが、定期的にクルーソンタイプのペグ取り付けをする方(あんまし居ないですね)には、おススメです。
音質面のレビューもどなたかあれば教えてください。
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友人と音楽の話をしていたら、ちょうど同じタイミングで「The Struts」を知ったという話題になりました。
二人とも、「よく知ら居ないけど、よさげだった」というところまで同じで。
ちょっといくつか楽曲聴くと、うん、カッコいい!
でも、シルヴァーサンの記事でも書いたんですが、僕は「もてなさげ」なグループが好きで、ちょっとこのStrutsは色っぽくてかっこよすぎで、決まりすぎてて、多分クラスが一緒でもあんまし友達じゃないかもな、って思うんです。
こういうグラマーな音楽は、あんまり人間性の見えない洋楽で聞くのがいいです。邦楽だとどうしても人間性が気になって音楽が聴けなくなるのです……。
同世代には懐かしいカヴァーをしていたので、その曲を紹介して今日は寝ます。
(これはイロモノなので、ほかのシングルはもっとカッコよかった)
『ペガサスデスティニー』なのかあ!
ホームページへ来ていただいて、ブログを読んでくれて、ありがとうございます!
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