10/5 - 新着とひとり言

もっと頻繁に更新するはずだったのに、丸一カ月あいてしまいました。

紹介したいものは多くあるのに、なかなかそうできずにいます。

 

今日はいくつか紹介します！

 

まずはトップの画像のエフェクター。

 

見てすぐ、「お！ J.マスシス」と分かる人は 、かなりのツウですね。

こちらはエレハモから出た、J.マスシス Ram’s head Big Muff です。

 

"オルタナ"というジャンルの象徴的存在である、ダイナソーJr.の中心人物ですね。

このペダルのオフィシャル紹介Videoみたら、本棚みたいなのにビンテージのBig Muffたくさん並んでます。スゲイ！ 声ひくいなあ。

自分は、あんまりダイナソーJr.は聞いてこなかったのですが、いくつか聞くとやっぱりギターの音がマズい（褒めてる）のはわかりました。すごい音してます。

 

海外の通販サイト限定のアイテムで、国内では未発売（現時点では）。最初のロットのものが入荷しました。探していた方多いと思います。是非お問い合わせください。

 

その他にも、ボディやネック、ギターも多くあります。少しずつでも紹介していければと思っています。（いつも同じこと言ってます）

 

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僕（SPOON のイマムラ）の、もうまったく音楽とは関係ない疑問というかツッコミがあるので、書かせてください。

 

あのですね、「ももたろう」のですね（なんのはなしや）、

まあ、ももたろうには限らないのですが、昔話のおじいさんおばあさんが子宝に恵まれていない、っていう設定がよくあるじゃないですか。

ほんで、そのおじいさんとおばあさんが「ばあさんや、」「じいさんや、」とお互いを呼び合っているわけです。

でもですね、二人に子はいないわけです。

 

おかしくないですか？

 

いつからこの方たちはおじいさんでおばあさんになったんでしょう。

 

ずっと二人で過ごしてきたんなら、若いころからもちろん爺さん婆さんとは呼びませんから、まあ現代みたいに茂吉っちゃんヨネちゃんなんて呼んだとは思いませんが、何かしら違う呼び方してたのが、「じいさんばあさん」になる瞬間があるわけです。

 

近所の人たちも、「あそこのじいさんは」とか呼ぶことは考えられますが、それにしてもだいたいあの昔話の時代に、引っ越してくるとかいうことはあんまり考えにくいので、その人たちも昔（じいさんばあさんになる前）から知ってるわけで、これもどこかでじいさんばあさんに変わった瞬間があるわけです。

 

まあ、近所の人は、ちょっと虫の居所が悪い時に悪態をついて「あのじいさんが！」なんて言っていたのが、だんだんくせになっていく、とかいう経緯は考えられなくもないですが、やっぱり本人たちはタイミングが難しいですよね。もうこれは腹を割って「そろそろ自分たちもそういう歳だからそう呼び合おう」という話し合いでも持たない限り難しいと思います。

 

……なんてことを普段から考えているんですが、そういうことを言うとクラスの女子（何十年前や）から「今村君がまたヘリクツを言ってる」「こまかい」「なんか一生懸命やけどおもしろくない」「オチは」とか言われるわけです。

 

でもですね、なんかこう、もう符号的っていうんですかね、うたがいもなしに、簡単に場面や言葉を設定されるのがなんか自分はゆるせないんですよねえ。

 

そうやって、深く思考することなく提供する側の情報をまんま丸のみしちゃあかん、とオッサンは思うわけです。

 

ジブリの作品の何が面白いって、そういう情報の提供の仕方が絶妙なんですよね。トトロのお父さんが大学に勤めているのとか、魔女の宅急便の絵描きの女の子は名前すら出てこないとか。

そしたら、提供される側は、こういうことかなああいうことかなって頭を働かせるじゃないですか。そしたら、その作品たちはすごく脳のシワのなかに染み込んでいくように入り込んでいくんじゃないかな、なんて思います。

 

あ、完全にこうるさくなってきたので、ここでやめます。（もっと何十行も書こうとしていた）

 

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